「時代についていき時代を超えていく」
ニッサンゴーン
日産を人件費カットで再興させた“コストカッター”のゴーンが自分の人件費だけは何千人分、懐に入れていたという話です。それは、自分の手に入れたから捕まったので、不況の名のもと、何ら工夫せずに人と費用をカットして再建したところは、山ほどあるのです。「リストラ」された人を集めてアイリスオーヤマなどは大発展しているのですから、何をか言わんやです。
創成期の熱が失われていった、日本の現在を象徴します。これでは手間暇かかるモノづくりが、だめになっていくのは当然でしょう。
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