「政治の体制」
世界の今後を考えると、独裁も増えていきそうです。独裁は、必ずしも悪いことではありません。しかし、その後に大きな害を及ぼすことが多かったのです。一人のトップが長期に続くと、大体はよくないというのが歴史です。側近と後継者の選定に、必ずといってよいほど誤るのです。選ばれた人が期待を裏切るようになるからです。
王政、貴族制、帝政←→民主制、国民主権となりました。
独裁制と違って、共和制では、法と行政が別なのです。
国家は、無限責任というところが民間と違います。
ですから、誰が選ばれてもリスクヘッジしていることが重要です。リスクの責任をとる人がいるのか、組織でなく人がみえるのかということです。その手段の一つが情報公開です。
自由というのは、行動と居住の移転、職業選択などにあります。そして、その義務は、大体、どこでも3つです。納税することと守ること、戦うことです。
今の各国の政権と今後のことを考えてみましょう。
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