「対人関係論」
相手が何人いても、ある一時を取れば、一人の人と対しているのです。
具体的な事柄でみること、その人の属性を取ってみることです。
これは、属性でしか人をみていなかった人には不得手なことでしょう。そういう人には、肩書のない人の話を聞いているのか聞いていないのかさえ感じられない人もいます。
でも、おもしろいもので、逆によく話を聞いたり、関心をもってくれる人は、誰に対しても、八方美人なこともあります。相手の対応にあまり影響されないようにしましょう。
自分を待っているものがある、待っている人がいる、そこを意識してこそ生きる意味が生じてくるのではないでしょうか。
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