旧)ことば・人

「御心のままに」

どうせ いただいた命だもの あなたにお返しするもの
私の神様 私はあなたにお仕えします
ほかに何のとりえもない私だから
でも あなたを信じることは誰にも負けない
その心のほかに 何がいるのかしら

どうか捧げた命だから あなたは受け取って
私の神様 私はあなたをお慕いします
誰の役に立たずに生きた私だから
でも あなたを愛する心は誰とも比べられない
この心は 熱く何もかも溶かします

どうぞお願い命のかぎり あなたに生かされて
私の神様 私はあなたに歌います
家族も友人もいない私だから
でも あなたとともに生きて皆と一緒にいます
この心を 喜びも悲しみもあなたの元にいく日まで

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「白い花」

さようなら 皆の衆 もう私は帰ってはこないよ
これだけの楽しい思い出の日々は もうこないだろう
さようなら 皆の衆 もう私は満足だ たっぷりだ
この美しい人と過ごした日々は かけがえがない

私は旅に出る 遠いところに
二度と戻らない 遠いところへ
誰しもいつかは旅立つ
でも私は幸せだ 満ち足りていたから

ただ一つ名残惜しいのは、
私の生きた日々に、私の友人、私のものも、
やがてこの世から去ってしまうことだ

伝えておくれとはいわない
でも、ときに思い出しておくれ

さようなら皆の衆 私は生きた 悔いなく生きたよ
私の人生は わがままに一人勝手に
旅立つ私を 許しておくれ
心に白い花束を一つ 置いて旅立とう

私に鮮やかな花はいらない その美しさもみられず
その香りもかげないから あなたがめでておくれ

私には何も捧げないで 私には何もいらない
ただ心に、白い花を大切に 白い花を大切に
いつも心を真っ白に 真っ白な心で生きてください

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この頃のことば

「残すは、たった42キロ」(高橋尚子)
「ちょっとごまかす」(長生きのコツ)

「偉いと思えば学べる。学ぶと偉い」(武田鉄矢)
「自分を励ますのは、過去の自分だけ。かっこよいことやっとく。一点だけ」
「シンプル 大きく 短く 怒れ」
「待つと長くなる」 「35~40分がドラマの見せ場」

「1ついいことがあれば、2つ頑張る」(ベッキー)

「乗り越えなくてよい。その悲しみとともに生きる」
「心配ないよ、がんばろう」(村松弁護士)プロフェッショナル

「もう一回はない。でも、次来たら、絶対的なリーダーシップで、仲間との輪
新しいことへ挑戦を」
(救急医、松本尚)

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「神の思いのままに」

「なぜ、私が」と そう思って
亡くなっていった人の群れ群れ
死のノックはあまりに突然で
音もなく灯を消される者もいる
そういう予想をして
そういう事態にならないようにしている ずるい僕

助かった人 助からなかった人
ときに 神の弄びかのようにいわれる
神のせいにしなくては 救われない
神のせいにしたら 救われない
神の存在に意味があるというのが
同時に消えてしまうのさ

レトリックを弄しても 現実は何も変わらず
ただ 受け入れるしかない
そこで 自分が変わるしかない

この自分というのが 自分であるから
変わるのは容易でない
それゆえ 自分なのだ
神の気まぐれに翻弄されるより
自ら変わることを望む方がましさ

運命と宿命 それもまた
神の手のひらで転がされている
私たちはいつも残された生を生きるだけ
でも それも捨てたものじゃないさ

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オカノノート

「相手を光輝かせる」 リポートトーク  ラポートトーク
※ラポート[rapport仏]というのは、互いに親しい感情が通い合う状態。
打ちとけて話ができる関係。
テーマ 物語 ビジョン 一体感 情熱 楽観主義 つながり 信頼
「ことばは鏡 声も鏡」(オカノノート)

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「地震が与えた自身への自信」

ゆれてゆれて足元ゆらして
何もかも失ってしまった
マグニチュード 4 5 6・・7・・・8
地球の怒りの犠牲に 命を落とした不幸に
命を救われた幸せも 重くのしかかる

そこに流れよ ピアノよ 歌声よ
そして 時代は 地球は まわり続けたよ
そして 時代は あなたは まわっていくよ

失われた命は 生き残ったものに 受け継がれ 
だからこそ 生きることを
大地をふみしめて 強く 生きることを

傷つく心 冷たい風がすり込まれる
でも 歌声は ピアノの音は ひびきわたるよ

老いた者よ 銃を置け 心を静めよ
若き者よ 未来を切り拓け
悲しみに失われる 希望はない
あなたが自信を持てば 未来はきっと輝くのだから

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「私が唄をうたうのは」

私が唄をうたうのは とても幸せなとき
幸せ気分で 感謝に満ち足りて
人に何を与えたく思うとき

私が唄をうたうのは とてもつらいとき
苦しみまぎれに人に救いを求め
叫びたくなるとき

同じこの地上で 満ち足りている人と
絶望の中で 苦しんでいる人がいて
それを思うに 自らの幸せも 苦しみも
さしたるものでないと けっこうどうでもよくなってしまうけど

人の心が欲しいとき 人の体が欲しいとき
人の心は心を 人の体は体を求め 求め合う
ムンクは耳を閉ざさず 目を閉ざす

自分は叫びたいのに 人の叫びは聞きたくない
人の叫びは聞こえるのに 自分の叫びは聞こえない
人の心は手に入らず 人の体はあっても結ばれず

無限のように 街にあふれる 心 体 心
無限のように 街にあふれる 体 心 体

それを私は遠くから ながめている
その私を誰かが遠くから ながめている
そんなことを望みつつ いつ知れず あきらめて
今日も帰路につくのだ

詩は虚無 そして 廃墟の生の産物

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この頃のことば

5S シンプル(ことば) センス(表情、言葉遣い) スピード スマイル しつこさ
5C コミットメント(約束) コンセンサス コミュニケーション コラボレーション
   チャレンジ
5M マーケティング マネージメント マーチャンダイジング(客の視点)
   巻き込む まごころ  (藤巻幸夫さんの5S5C5M)

「過去のことでなく、明日のことで苦しめ。」
「転んだらすぐ起きる。転んだことでなく、立ち上がれないこと。」(八起会 野口誠一)

「自分のやるべきことを貫くこと。」(武豊)

「世の中には知らないほうが幸せなことがたくさんあるんだよ。」
(映画「ファーストフードネーション」)

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「僕は詩人だった」

人生を折り返して
僕はようやく 向こうを走っていた
僕の姿をみた

わずか一瞬 それで充分だった
僕はその男の顔に ただ絶望した

それでも僕は走っている
それでも僕は走っている
もう一つ そいつに
すれ違うことがあったらと

僕は気づかなかった
そいつは僕に教えてくれた
実は僕は詩人だったと
なのに 今まで 何をやってたんだ

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この頃のことば

「49年 一睡夢 一期栄華 一杯酒」(上杉謙信49才)

乗り越えなくてよい、一緒に歩もう。
心が折れると、ずぼらになる。
ノウハウを活かす精神力がいる。(「餃子の王将」社長)

「声とともに書き写すか、活版印刷で変わる」(松岡正剛)
矛盾しながら進めていく。

批判、防御、見下し、分析しないこと。
批判は攻撃でない、中断切りする。
主張より質問すること。
穏やか、幸せ、安らぎを求める。

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