カテゴリー「14)レッスン録アーカイブ」の307件の記事

2014年9月28日 (日)

声をよくする B306

これでは、声優さんから役者さん、アナウンサーともやっています。  日本語の高低アクセントなどは大してやりません。声優やアナウンサーの学校は、そのことをやるわけです。すると、まわりの人には勝てても、ベテランの人とやると負けてしまう。もともとのエンジンが小さいままだからです。  音程やアクセントなどは、最初はいい加減でいい。ピッチがくるっても音が外れてもいい。発音がめちゃめちゃでもいい。まずは、声をよくしていけばよいと思うのです。

2014年9月27日 (土)

発声法 B305

 トレーナーが教えるような発声で、高い声の発声法として、その音をとりに行くにはいい。しかし、そのまま歌うわけではない。通用はしない。その人の中でいいものがあれば、それを選ぶべきです。  

2014年9月26日 (金)

声域 B304

 体をめいっぱい使うところをやったら、長く伸ばせる、高いところも上のラまでいきます。高い声の人が歌っているところです。J-POPSの人にはハイCまで歌っている人もいます。もっと高い人がいます。歌としては十分だと思います。  体からの発声ではそんなに高くは聞こえないはずです。日本人の大半は口のほうだけでつくっているからカン高く細くなります。実際にそういうものがお客さんに受けたりしていることもあります。そこについては自由にやらせています。  

2014年9月25日 (木)

成長 B303

日常において理想的なことが、もしできていたなら、20歳の段階で相当、歌えるはずです。相当、ことばを使えるはずです。
 私自身はそうではありませんでした。18歳くらいになって根本的に変えなければいけないと思ってやり出したくらいです。才能があれば、歌っている中で、そういうことができたのだと思います。世の中にはそういう人もたくさんいるからです。
 でも、歌えてしまって勉強をしなかったら、成長も止まるでしょう。今の歌い手はほぼそうですね。20代に一番声が出て、30、40代になったら声が出なくなってしまう。
 海外では違うでしょう。60才でロックをやっていても往年と同じか、それ以上のことをやっています。ショービジネスの厳しさの違いです。

2014年9月24日 (水)

10年 B302

しっかりしたトレーニングでは、必ず副作用が起きます。バランスが崩れます。だからここでも、本気でやるとそうなると言っています。それを恐れる必要はありません。  歌は、歌のことだけを考えて、気持ちよく歌うのがよい。カラオケとかで歌っているときのほうがうまく聞こえるものです。  息や体を使おうと、感覚を鋭くして声のトレーニングをやると、一時、かなりアンバランスになります。それを私は5年10年単位でみています。  要は、10年たったら、他の人と違う体、感覚になるということです。どこかで他の人と違うことをやっていないとそうならない。普通の生活、普通の感覚で生きて、それでそうなったとしたら、元々そうなっているという天才なのです。    他のものと違って声を使って生きてきたのだから、何かとことん変えてやらないかぎり、その延長上です。

2014年9月23日 (火)

飾りをとる B301

科学的な研究も医学的な研究もやっています。いろんな人に今も教えてもらっています。お客さんがいて成り立つ。でも、基準があるのかないのか、花火や照明で喜んでくれる。
 いろいろなことをやらないといけないのですね。MCがうまくないと評価してくれない。そういうところにおいてどこまでやるのか。
 日本の場合は、本質的なことができないまま、周りの技術が発達して飾ってしまった。そのために、皆で何をやっているのかがわからない状態です。そのなかでトレーニングもやっているのが、現状ではないかという感じがします。

2014年9月22日 (月)

完全なメニュ B300

今は、マニュアルの時代のせいなのか、完全なメニューをつくってくださいと言われます。私はそれは理想だと思います。  ボディビルのように、そこまでいきたいのなら、これだけの器具で何分間で何コースやればそうなると示す。サプリや栄養補給みたいなものもあります。実際にそうやれば思うようになりますか。  いつの日かそういうふうになればよいと思っているのですが、もう200年くらいかかるのではないでしょうか。  

2014年9月21日 (日)

きっかけ B299

 早道や近道はないということです。ヴォイストレーニングのメニュや方法は、あくまでひとつの刺激やきっかけと見たほうが間違いないと思います。その中で自分に合っているものがあれば、取り入れて組み合わせていけばいいのです。
 

2014年9月20日 (土)

イベント B298

 笑って楽しくて声が出ていればいいというようなレベルで通用した現場はない。皆でステージで楽しくやっていたら、お客さんに通用するというようなことはない。ただのイベントです。何年もたたないうちになくなってしまいます。  いくらお客さんと共感するといっても、価値あることを出さないことには、ダメです。一人の体からすべてが発するわけです。その感覚の中からスタートです。日本的な考え方があまりよくないといったらおかしいのでしょうが、よく考えましょう。

2014年9月19日 (金)

シーン B297

映画でも絵でも、どう選択するのか、それをどう組み合わせて一番いいものにするのかです。映画でも、俳優が監督をしたところでは、自分が出たシーンに思い入れが入ってダラダラしてしまう。伝記映画のようにつまらなくなってしまう。
 第三者の映画監督がバサッと、時間をかけたところを惜しげもなく切ってしまう。すると面白くなる。飽きさせないようにする。
 最初の5分を見ればだいたいわかります。そこですぐれているものはわかります。こういうのも同じです。出だしですべて決まる。

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