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2013年7月23日 (火)

音楽をしる V009

 プロの歌手をたくさんみているうちに、
1、 世界の基準からみる
2、 一流の比較からみる
3、 同曲異唱からみる
4、 同一歌手の歌のよしあしからみる
など、「骨董屋か目利きになるためのようなことを、多分、ひとの数十倍した」とどこかに書きました。いらっしゃる生徒さんが1コマ1時間聞くものを、私は、東京で5~6コマ、京都で3コマと、ほぼ10倍、単純に同じものを10回聞いていたのです。ましてフレーズなど1時間で30回まわしたようなものは、1ヶ月の中で10コマ分、300回聞くのです。
 教えているうちに(というか、何も言わなくとも、言わないからこそ、材料として出している)、曲のよしあしが1フレーズごとのよしあしまで鮮明にみえてくるのです。その頃の私は「ヴォイストレーナーDJ論」として述べていますが…。未来型教育として、もっと認めてもらってもよかったのではと。
 受け身の人には、日本での学校教育に慣れてしまうとそうなるのは仕方ありませんが…。当初はぼんやりみえていた輪郭がはっきりしてきて、確信に変わってくるのです。そういうレッスンを目指していたということです。

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