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2013年7月 7日 (日)

白紙にして可能性をみる V003

 体で覚えていくものは、覚えていたらできるのですから、できないとしたら、それを認めるからです。これまでの考え方、やり方、経験の上に、よくも悪くも今の自分の実力があると認めて、それで不足していると感じるのなら、他の助けを借りないことには、まずは大きく変わらないと心することなのです。そのために
1、 目標と基準
2、 現状把握基準
3、 1,2のギャップの埋め方 プロセス(計画)
この3つを明らかにしていくこと、そして、その可能性をきちんと考えることです。自分自身の覚悟のもと、自主トレするのなら、可能性を考えるひまがあればやること、実行あるのみです。しかし、トレーナーとして自分でない第三者のレッスンということになると、これは極めて大切な問題なのです。つまり、自分の体をオペするなら自己責任、他人の体をオペするには、その人の合意がいるみたいなことです。手術にも100パーセントがないように、声も誰でも何でもできるわけではないのです。
 レベルの低い目標や、経験の少ないトレーナーならどんなことでも誰でもできるように吹聴するかもしれませんが、せいぜい、今より少しよくなるくらいでしょう。少しよくなって目標に到達できるわけではないから、私からみると、それは「?」に等しいのです。

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