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2013年8月14日 (水)

カラオケとヴォーカルの関係 V029

日本独自のカラオケ現象は、アジア、欧米にも広がりましたが、つまり、ヴォーカルのつくりだしていく音の世界にそってプレイヤーが音を動かしていくというセッションが成立していないのです、なぜ、カラオケというかというとヴォーカルが歌っていても歌っていなくても伴奏は進行して、終わりまでいくからです。これはポップス歌謡全盛の60年代、すぐれた作曲家が編曲、アレンジして、歌手に伴奏をつけていたときに、相当、耳障りにバックの音が入っているのでもわかります。トータルプロディースとなり、ヴォーカルの力に全く頼らなくなっていったのでしょう。それだけの力がヴォーカルにないのか、今も昔も、まわりの人の才能を引き出し、果ては、ハイレベルなカラオケ機材まで生み出したのは、私の立場からみると、皮肉で残念なことです。

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