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2013年8月19日 (月)

人生と哲学 V034

野村氏に学べるのは、三流から二流、二流から一流になるためのプロセス、考え方です。野球において将軍はピッチャーやバッターですが、キャッチャーは策士、参謀なのです。(トレーナーということです)
 日本で10年、アメリカで10年トップクラスの活躍できる人は、ただ純粋に素振りに打ち込めます。結果を出し、それが出なければ終わりですが、終わっても引っ張りだこでしょう。しかし、多くのプレーヤーは、明日のレギュラーも来年の活躍、いや雇用も保障されていません。人生における野球や野球を終えての人生も考えざるをえないし、それが考えられてこそ、今に打ちこめるともいえます。ですから野村氏の理論は、そのまま人生哲学になっています。これ以上は氏の多くの著作に委ねるとして、これからは勘とデータの話です。
 天才でもない限り、勘は働かなくなるときがあるので、そのときにデータで支える、あるいは、データがあった上に、勘もおろそかにしないなら、両方のよさが活かせるということです。データに囚われ、勘も鈍くしてしまう人の方が多いので、この考え方は、とても大切だと思うのです。

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