« 竜巻発生 お知らせ | トップページ | トレーニングの目的 B011 »

2013年9月 3日 (火)

高音化による昂揚感[論2-2]

 音楽の持つ昂揚感の要素には、ピッチ(音の高さ)が関わっていることは言うまでもありません。歌唱が話声域よりも総じて高くなるのは、そのもっとも顕著な例と言えます。サビには多く高音が使われています。また、くり返しや2番、3番で転調して半音、または何度か高くする、あるいは部分的にアドリブを入れるなどもこの例です。
 現在、オーケストラの基準音(オーボエのA)は442~444くらいではないかと思います。以前はA=440と言われており、古い演奏では438、436などもあったそうですから、444HZは、特に驚くべきピッチではありません。
 クラシック曲は楽器の制限もあり、原調で演奏されますからピッチはけっこう大きな問題となります。あまりに大きな変化では楽器を加工しなくてはいけないかもしれませんし、歌い手も、最高音がギリギリの人や絶対音感をもとに固定度で歌っている人は調整に無理があるかもしれません。しかし、そこまで心配することはないかと思います。

« 竜巻発生 お知らせ | トップページ | トレーニングの目的 B011 »

16)EiのQ&A(論点)」カテゴリの記事