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2013年9月17日 (火)

育った環境と脳に入っているもの[論2-6]

参考として付言すると、テンポは呼吸や心臓音、鼓動、脈拍とリンクしていると言われます。ただ、必ず♪=60とか♪=80で歩くロボットのような人を除いては、絶対的な数値は出ないと思います。若い人がロックを、年配の人がワルツなどを好むのも、こうした生理的なことの例として出されますが、育った時代にもよると思います。今の私たちにとって3時間や5時間の映画、芝居などが苦行と感じられるとしたら、それも現代の生活や環境のせいです。
 映画も芝居もドラマも、アナウンサーの話すテンポも速くなりました。音楽のテンポも早くなり、ピッチも上がりました。音は振動ですから特定の音が人体に何らかのプラスの働きをすることはあるかもしれませんが、それは曲や歌の問題からは外れると思います。ある音楽がその人を元気にしたり癒したりすることは、現実としてあります。しかし、それはどんなものを聴いて、どう生きてきたかにもよることも大きいでしょう。
 
 (参考)ちなみに440HZの1オクターブ高い音は880HZ、低い音は220HZです。
 ラが440HZなら半音高いラのシャープ(シのフラット)は440×[2の12乗根(1.059…)]、466HZくらいです。(この高さでは、次の音と26HZくらいの差です)ドは523.3HZとなります。

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