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2013年9月27日 (金)

事実よりイメージ [論3-3]

体のマッピングも、リアル=現物(実物)のイメージ通りにもつのは、解剖学や医学では大切ですが、スポーツやアートでは、プレーに役立つイメージの方が大切なのです。もちろんトレーナーがその人の上達に役立つ方向で与える知識は、レッスンやトレーニング上の必要があれば、とても大切で役立つと思います。
ただ、ピアニストが調律師のまねをしないのと同じく、声を扱う人が、のどそのものの構造やメカニズムを中途半端に知ってもどうでしょう。  
最近は、多くのトレーナーや医者がそれが基本として必修のようにいいますが、発声の器官についてはまだまだ明らかになっていないのです。それゆえに、器用に小賢しくなるなら、逆効果です。
学説、理論、論文がこれだけ増えたのに世界トップレベルの人材が出ない現状は、体や感覚という毎日しっかりとやるべきことをやらずに、理論や方法へ逃げているようにも思います。

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