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2013年9月18日 (水)

知る B026

 今、聞いたらこういうふうにしか聞こえないけれど、来年聞いたらこんなふうに聞こえるとか、聞こえ方はどうでもいいけれど、自分がこういう材料をもらったら、こういう歌い手と違う、こういうかたちの歌い方なんかができる。その歌い方というのは、原則的なところでいうと外れていないというところです。一人よがりにはなっていない。
 それには、常識的なことを知っておかないと、アイディアが何かもわからないわけですね。よく若い人で自分はアイディアをたくさん持っているというけれど、ほとんどのアイディアは誰かがやっていたり、すでにつくっている。そうかといって、全然誰も思いつかないアイディアというのは実行性や有用性がないことが多い、本当に認められるアイディアというのは、そのギリギリのところにあるわけです。
 ということは、ギリギリのところということは、常識のラインも知らなければいけないということです。

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