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2013年9月20日 (金)

呼吸の問題 B028

吸うのが間に合わなければ遅れてしまうので、結果的には瞬間的に体に入れることなのです。呼吸法とは、あまりトレーニングしていると、今度は不自然になってくるので、体の原理まで戻します。体の中の圧力がなくなったら、なくなったところに真空のもののふたを開ければ入ってくるように吸い込まれる、そのくらいの感覚です。
 喉のところで何もしないで口も開いていたら、外側と内側の気圧は同じになるわけです。歌っているときは、出すから内圧がなくなってくる。それが元に戻るのに、あなたが中の圧力を高めようということは、必要はないですね。
 瞬間的に声を出したりするときに、そういう調整はありますが、それは息をよりたくさん吸っておいて調整するのではない。たくさん吸いすぎてしまうと調整できなくなる。息が戻っていたら、その中で肺というよりは、横隔膜など呼吸が、そこでやっているということです。
 ほとんどの場合は呼吸の問題です。
 それがあらわに出るのは、吸うときに時間をとって、吸ってから吐くときのタイミングのとり方が遅れることです。それは体の状態なので、普通で生きていたら大丈夫なのですが、筋力が弱いのであれば、トレーニングをするとよいと思います。

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