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2013年9月 1日 (日)

声をつくる B009

 感覚と体の使い方はまだ覚えていない。ひとつの音の「ハイ」はできるけれど、続けて他のことはできない。やり終わったら、元に戻る。普通に生活しているのですから、あなたが望むしっかりした声や太い声というのなら、「今の『ハイ』というところでしゃべってごらん」ということですね。
 たとえば、この「ハイ」以上にトレーニングすることによって、より深くなることもある。今のあなたに最大限、深く低く使える声はこの辺です。舞台であっても今の大きさで充分に通用する。
 つくっている声、これが使えない人もいる。どなったり泣いたりいろいろなことをしたら、声がかすれかねません。日本の舞台だったらそのままでも、外国人の吹き替えでは弱い。もっとしっかりとなると、ここでやっていること自体が、実践に必要です。外国人と演技でやったら浮いて、抑えられない。
 あなたが弁護士の役で、徹底して討論しなければいけないときに、その貫禄を声でしめせます。キンキン声になって、後でかすれる。

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