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2013年9月12日 (木)

ある日のレッスン V056

私のある日のレッスンでは次の3つが中心でした。

1、 ハミング         ソ―ド―ド―ミ(声域、2オクターブ弱)

2、 ハミング+母音(またはmやn) ファ―ド―ド―レ

3、 母音           ミ―ド―ド

 わかりやすくするために全てのメニュを、同じ声域にすることもあれば、声の質を重視して、悪くなってから2,3音上がったら(下りたら)止めることもあります。

 このように、もっとも大切なスケールやヴォーカリーズが、ポップスや役者の発声練習では、準備体操や競争のように形だけで行われているところがほとんどです。私は、最近は研修に行くと徹底して、ていねいに扱わせるようにしています。以前はリラックスや伸び伸びやるために、どちらかというと気にかけずに大きくたくさん、から始めていました。

 

  シンプルであることにとりくませることこそが、ヴォイトレの本質ともいってよい基本のメニュなのです。ただ、その前に、体や呼吸を使ったり気力や集中力のために、勢いで行うことが必要なことも、ときにはあるのですが。

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