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2013年10月25日 (金)

否定でなく成果を [論4-6]

育てている人をもって実証する。それを1つめの理由とすると、2つめの理由は、本人(トレーナー本人)のことです。
 私のところには、様々なトレーナーから生徒さんがいらっしゃるので、日本の現状のブレはもっともよく知る立場にあります。ただし、上手くいかなかった人がくるので、前のトレーナーの悪口を言われても、それが、そのまま実情であると思うことはありません。どこに行っても上手くいかない人や誰からも学べない人もいます。また、誰かにつかなくては身につかないわけでもないからです。
 
 ここで改めて申すまでもなく、他人の言論について、特にこのように記述されたものを、それ自体で論じるのは、ほとんど意味のないところです。そういうときに、科学的知識とか、生体学、原理、理論などを持ち出すと、一見、誤りを指摘し、論破したようにみえますが、実のところ、本人の自己満足になっていることだけなのです。
 一つには、誰もが手探りでよりよくしようとしている段階で、それを上から否定しても何にもならない。それに代わる提案をし、実践をし、成果を出さなくてはならないということです。が、大半の人は実践さえせずに言葉上での否定をしているだけです。

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