« 日本人の許容度 V091 | トップページ | 歌レッスンの感想 »

2013年10月16日 (水)

日本と世界 A014

 私は、王、長嶋の昭和、「日本の日本人」と、松井、イチローの平成、「世界の日本人」という時代の違いだとも思うのです。坂本九の「上を向いて歩こう」は、世界チャート1位と共に60年代の日本のレベル(作詞作曲、歌唱)の高さを証明することになりました。今やそれに対するのは韓国のPSYのダンス歌曲ですが…。
 ハリー・ベラフォンテほか、美空ひばりを高く評価していた人は、海外にも多くいましたが、彼女は世界を相手にする必要を感じなかったのだと思います。
 ここからは、私の勝手な思い込みになりますが、そこから演歌は、北島、森、五木、八代、都といったスターを生みながら、渥美、大川、鳥羽、小林幸子…と演歌らしくなっていきます。(敬語省略)フォークが陽水、拓郎、小椋佳から、かぐや姫、グレープ、アリス、そして△△とフォークらしくなっていきます。ニューミュージックと言われ、J-POPとなるころには、世界のスケールを微塵も感じられなくなってきます。
 「全国歌謡選手権」「スター誕生」から、ヤマハの「ポプコン」「イカ天」と、日本から世界をみつつ、日本に戻った。
 ご当地ソングから地方、特に沖縄出身の歌手の台頭。軸をずらしていくと、広大な文化論にもなりそうですが、本論からはかなり逸脱したので戻ります。

« 日本人の許容度 V091 | トップページ | 歌レッスンの感想 »

11)福島英のアーティスト論」カテゴリの記事