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2013年10月 5日 (土)

がまんしない B043 

 私が海外で一番よかったと思うのは、「悪い批評が出る」から。というのはブーイングとか無視するとか、文句つけるとか、日本ではあまりいませんでしたが、昔は、流しがそうだった。へたくそといわれたら次と変わらなければいけないような状況になるのです。
 日本人は行儀がよくなって、皆がまんをして聞きます。そういう意思表示が出てしまうというのは、どういうことなのでしょうか。
 お笑いの人は、笑いをとるという試練を熾烈に浴びています。けれど、ヴォーカルの場合は、浴びていない。というよりは、けちもつけられないけれど、本当に賞賛されているような瞬間がどこで成り立っているかというのがわかりにくいです。街でも歌っている人もいますが、客に問うていないし、客のほうも日常の中でそれを聞いているから、BGM的な消費のされ方をしています。それはそれとして情景としていいのでしょう。それ以上のことをしなければCDもチケットも買ってくれないし、先はないでしょう。

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