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2013年10月 6日 (日)

声質と新鮮さ        

 聞く人は、話の声に心地よさを求めています。しかし、それが単調に続くと、飽きてきます。
 そのために、話し手は話の伝え方と内容の両面から、新鮮に、かつ、パワーを入れていなくてはいけません。
 気持ちのよいこととインパクトとはどちらを優先させるかは、その人のスタイルによります。両方がその人にとってもっともよいバランスで整うと、とても聞きやすくなります。
つまり、聞く人に聴く努力を強いないような声質が、耳に心地よく入れるのです。
その上で、インパクトとパワー、高いテンションで、話し手に気力があふれていると、さらに、人の心をひきつける声質となります。

●声質のチェック
 「キッパリ」「スッキリ」と、大きな声でいってみて、チェックしてください。
□きちんと声の質を保って言い切れている
□言い切るまで、お腹の力で支えている
□そのままお腹で大きく表現できる
□頭部に適切にひびいている
□息の支えも保たれ、息が流れている(かすれていない)
□口先だけの声になっていない
□のどや口でくせをつけていない

●信頼は、低い声から生じる
 暗い声と同じで、低い声は、しっかりと使わないとふて腐れているように聞こえます。しかし、あまり強いと、今度は脅しているようになります。これは同時に、魅力的な声でもあります。信用できる、信頼できる声としては、低い声が最大の武器なのです。
 次の声について、チェックしてみましょう。
・暗いだけの声 ・暗いけど魅力的な声 ・低いだけの声 ・低いけど魅力的な声 

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