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2013年10月 5日 (土)

書き変えていく V080

そこで気づいたのは読者や生徒さんへの回答を載せることでした。疑問点、効果などをオープンにすることで、論文のように研究材料になります。
 トレーナーも生徒も、以前は、私の本を使って(それを覚えるのではなく叩き台として)自分のマニュアルを確立していくようにさせていました。その発表の場にもなりました。できるだけ表現して学び、得たものはシェアしようということで、アーティストの自覚も出てくるかと思いました。
 ブログのように学びつつ、習慣と環境を変えていく。書くことで、気づいたり身になることは少なくありません。
 私も昔からトレーニングノートをつけていました。すると、1~2年は大したことがなくても、5年、10年と、同じところをぐるぐるまわらず発展していけるのです。
 喉や体調がよくない―などでも記述してあると、次にどうなるかということがデータから、少しずつ予知できるようになってきます。まさに野村監督方式です。
 そして、さらに気づいたのは、私が書くよりも、そこでレッスンを受けた人の気づきやトレーニングの生活をオープンにした方が、より具体的、かつ多くを与えられるということでした。

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