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2013年11月27日 (水)

疑うこと V133

アナウンサーなどは、話や声の専門家でも何でもありません。ほとんどは、サラリーマンとして、中途半端なマニュアルを丸覚えにしてきただけです。プロというのは、報道のプロ、パッと渡された汚い字を、感情を抑えたポーカーフェイスで正確に発音し、伝達することのプロなのです。それ以上にいろんなことができるようになった人もたくさんいますが、それは本人の個性、キャラクターとその努力によるものです。
 ヴォーカルや役者のスクール(養成所というのも、今やスクール化していますから)でも、そのような傾向が増しています。
 日本の学校教育は、そこから出ている人材をみる限り、劣化していく一方ですから、それに似たスクールや教え方というのは、一から疑ってみる必要があります。自分で主体的にやらないまま他人からマニュアルを与えられ、それから抜け出せずにいる人ばかりになっています。
 昔のようにとことん、自分一人で思い通りにやってから、全てを否定される現場にくるというのが、もっともリターンの大きな教育となっていったのです。

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