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2013年12月 6日 (金)

部分と全体 V142

基礎、応用で述べたかったのは、部分と全体との関係です。いくら喉だけみても、あるいは、直したところで、トータルとしてよくならないということです。医者が声帯を手術して、完璧に治したとしても、そのようになった原因は、発声のしかた、さらにその人を取り巻く環境や習慣があるのですから、それを変えなくては、また同じことをくり返す率が高いのです。
 そこで、私のところなどを紹介していただくため、さらにそういう人の問題のありようや解決策の事例が、研究所に溜まっていくということですが…。医学ももうホロニック医学と言われるように、ホロン=全体は、常に視野に入れておかなくてはなりません。大局あっての各論です。
 しかし、トレーナーや生徒さんは、各論を好みます。日本人は頭がいいというか、知識があるから対症的な技を好むのですね。注射や薬が、プラシーボ効果(擬薬)でも、もらうと嬉しいし、効く。効くのはメンタルに、ですが、私は何でも効けばいいと思っています。ただ、それにお金や時間を使うの?とは思いますが。(参考、論点の「あえて“反科学”の勧め」)

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