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2013年12月 8日 (日)

一流は両立する  V144

 たとえば、サッカーを試合だけでなく、ドリブル、シュート、パスと部分的に分けて、丁寧に習得していく。筋トレやプレーに使う動きを身につける。一方で、練習試合で1on1、3on3、5on5、11on11と、実践、応用面をつける。これが基礎=応用です。今では、ジュニアでもやっているでしょう。
 そのなかに部分―全体も含まれるのですが、一流のプレイヤー同士は、お互い、このような条件を持っているのですから、攻めも守りも互角になっていくわけです。しかし、スーパースターは、そこで確実に得点をゲットする、つまり、人間離れしたプレーが出るのです。それは先見力、発想、集中力、身体能力、全ての能力の複合化された結果ですが、瞬時かつ同時、部分にして全体、基礎にして応用なのです。
 少しわかりやすく言うと、形としては、ファインプレーは危険なとんでもない体勢で行われますが、本人の技術や基礎能力、たとえば、体幹などがきちんと支えていることで可能にするわけです。たとえば、オーバーヘッドシュートなど打つと、普通は怒られるでしょう。しかし、一流は、普通のシュートのように打って入れてしまうのです。

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