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2014年1月17日 (金)

声の色 [論4-30]

○声の色 五十嵐喜芳

「美しい声の人はたくさんいます。でも、その声を聴き、感動する、そう言った声の中に色が出てくる、そういう方は本当に数が少ない」「本当に自然な発声で歌う」(ティート・スキーパについて)「もう出来上がったというのはないのですから、声には」

○腹から出せ 野村萬(私の履歴書)

 「声は大きく、腹から出せ」と怒鳴られては、何遍もセリフを繰り返させられた。(中略)
 舞台に立つものになるのは声と体だ。悪声とか声量がないと苦労する。しかし父は「声のいいヤツは声に溺れて小器用に傾く弊があり、悪声の者は習得したことをよく守ろうとし正しく謡うので、結果として美声家をしのぐケースが少なくない。苦しんできた声には妙味がある」と言っていた。

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