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2014年1月 1日 (水)

歌レッスンの感想

1.スーサッ
瞬間のブレスの練習。息を取り込む時に「サッ」を入れる。
スゥーではなく、スィー。イタリア語のYes、スィーの感じで。
サッは、後ろに引かない。息をスィーとはいているのと同じ方向に、前に、サッと言う。
サッは声にせず全部息で。
次は、スーを少しずつ長くする。
2.スタッカート
お腹について…まず息を吸ってふくらんだお腹、ここからスタート。お腹はこの状態から、スッスッ…という時に外へ向かう。決して中ではない。
お腹の使い方…まずお腹だけ外に動かしてみる。それと一緒にスッスッと息を出す。お腹の動き、息はこれでOK。あとは、発音さえ変えれば良いということになる。
では、「sサッサッサッサッ、シュッシュッシュッシュッ、ヒッヒッヒッヒッ」でやってみる。
「サッ」は声にならないように。
しっかりめに息をはいているのはOK。ただ、発音に力が入ると「シュッ」が「シ」に聞こえてしまうので、シュの発音は蒸気機関車みたいな感じ、もしくはやかんが沸いた音みたいな。つかみどころがない感じ、硬めではない柔らかい音を求めてやってみる。口に周りに力を入れるとその音は出ないので、口を「シュ」の形にして、頑張るのはお腹!
息だけでも発音はしっかり、と思って取り組む。あとは声を乗せるだけなので、呼吸の練習で成し得たことは、あとは応用できる。呼吸の練習で出るクセは、声に出しても歌っても出る。なので、ここで呼吸の段階で改善しておけば話は早い。呼吸だけなので喉にも負担がかからないし。
3.(スー)サッ×4、シュッ×4、ヒッ×4、スィーサッ!  を2セット。
最後のサッも、前に出す!
息は入ってくる。
息がもしも吸えなかったとしても、その直前までは良しということ。サッまでしっかりいうこと。
続けてやると止まらずどんどん次がくるので構える余裕ない。慣れたらできるようになる。
数回やるだけでも、息をちゃんと吐かないとできないので、これをやってから声を出すほうが、時間がある時は効率的。
4.(スー)サアオオアー
声を出す直前にスーという子音をしっかり出す。スーを使って準備した状態で声を出す練習。
次に、ソファミレドでサアオオアー。
立位体前屈の状態でやってみる。サアオオアー
この時、首に力を入れないようにするため頭は上げない。頭が前後にぶらぶらできるくらいの状態で行なう。その後ゆっくり起き上がり、すぐに、同じようにサアオオアー。(…録音を聞いたら、余計な力が入っていないように聞こえました。)
前屈して発声する前より、声が出やすく歌いやすく感じました。
首が持ち上がっていない状態で、この前屈でやると、声が行く方向にしか行かないので、余計なものやクセが取れる。その状態の感覚でのまま、起き上がってやってみる。
前屈をやる前は声が乗っかり出すのが遅かったので声が出にくいと感じられたが、前屈の後では、一音目から声が乗ったので、出やすいと感じる。
5.「si~サエアオア」でソファミレド
両手のひらを頬にピタッと付ける。(スー)サァと言った時のほっぺたの動きを掌で感じる。ほっぺたが内側に吸い寄せられる感じ。手のひらの感覚が大切。
それを感じたまま、サエアオアーと最後まで発音する。
この時、唇には力を入れないでリラックス。
両手のひらを頬に当てることで、口も開くしポジションも安定する。
サァと発音した時に頬が引き寄せられる感じを感じられたら充分。口を開けようとか思わなくて良い。頬が引き寄せられてるということは口があいているということだから。
6.頬に手をつけたまま「s~サエアオア」と2回ほど言ったら、次は手を離して言ってみる。
手を離しても、手を添えている時と同じような感じで、手を感じて歌う。
「ア」と「エ」は「アからオ」よりも動作少なくいける発音。「ア」と「エ」は近いのでスムーズに行ける。そうすると声も前に出てくる。
…極力手を加えないでいい状態に持っていくために、手は離して“エアー”でやる。
手を頬につけているような感覚だけ残して行なう。
サエアオアだけでなく、どんな発音でも同じなので取り入れてみると良い。
これを思い出すだけで、発音に関しては安定するので、他のことに集中できる。普通に歌う時に役立ててみると良い。
今後もレッスン内では、出だしはスー(si~)を入れてから出すのは当たり前のことにしてやってゆく、
そのスーは、舌は下の歯の裏側についてる。口に力を入れずにやってみると良い。歯と歯の間に小指をいれて息をスーとはいてみるとより息が流れる。その後、指を外して普通にやってみると良い。
サエアオア、では、両頬に手のひらをあてて発音したことで、今までの私の中の感覚では「あ」の次に「エ」と発音するのは口の動きがとても遠いように感じていたのに(これまではアが縦に大きく開き、エは横に平べったく開いていたのだと思います)、
> とてもスムーズにすんなり、何もしてない感じなのにいつの間にか「ア」から「エ」に移行できていて、自分で驚きました。
それから、前屈して発声した後に、普通の状態に戻し発声した時、とても声が出しやすかったです。
スーサッ、や、スタッカートのレッスンも息を吐いている感覚が自分で分かり、その後に声が出しやすく感じました。続けてみようと思います。(OY)

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