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2014年1月16日 (木)

「グロービッシュ」の登場 V183

 最近、出てきたグロービッシュということについて述べます。これは、標準の言語などは一つに決めることも示すことできないから、誰でも使えるように簡易なレベルにして共通範囲を決めましょうということです。その代り、若干、文法、ルールが省略化され、現実のものと異なります。しかし、健全なアプローチといえるでしょう。ことばにはどちらが正しいかわからないものもたくさんありますから。ネイティブスピーカーでない外国人が使うのに寛大ということです。
 日本でも地方に住む人には、共通語などは外国語と同じで、一生話さない人もいるでしょう。東京でも関西弁で通している人も少なくありません。一方、東北などの人は方言にコンプレックスを抱き、小さい頃から、日本語のバイリンガルとなろうとしていますね。
 グロービッシュは、イングリッシュとグローバルからの造語です。英語を母国語としていない人のための英語体系です。シンプルな言語体系にして、コミュニケーションに使えることをメインにしましょうということです。
 私も、50カ国以上の旅まわりを、英語とジェスチャーと筆談で乗り越えましたが、ネイティブなニューヨーカーに対しては、今でもビギナー同様です。加減を知らない人は恐いもので、ネイティブで日常的に英語を使っている人は、英語が使えない人のことがわからないのです。私などは、自分と同じく第二言語、第三言語として英語を使っている人との方がスムーズに英語でコミュニケーションをとれるわけです。

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