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2014年1月18日 (土)

英語や日本語を簡単にする V185

共通語は、現実のコミュニケーションのために使うものと言いました。今のところ世界の共通語の位置づけにあるのは英語です。中国語やスペイン語を使う人も多いのですが、国を超えたところで話せることばとしては、特にインターネットなどにおいては、元から使われているから、英語が有利ということになります。
 とはいえ、他の人が学ぶには、英語は、かなり複雑でいい加減なルールの言語ですから苦労します。こういうときはエスペラント語ではありませんが、シンプルなルールの共通語に英語を変えていけばよいのです。たとえば、使う英単語は1500語以内を目安にするということです。
 日本語でも海外の人が学びやすくするためのグローバル・ジャパニーズというようなものを提唱する人もいます。しかし、こういう場合、言語は文化でもあるので、変えてはいけないという保守的な人々の大変な反対にあうのです。そのおかげで、漢字も日本語も生き残ってきたのでもありますが、外国人向けには、読み書きに難しい日本語を制限して2000語くらいで通じるようにするとよいでしょう。それは、日本語のネイティブである私たちこそ、その区分けを覚えるべきなのです。それを知る外国人とは、その制限下で話せば、すぐにコミュニケーションがとれるからです。
 いや、日本語がすぐうまくなる外国人の心配よりも日本人の心配をすべきですね。外国人とは2000語以内で話す。ですが、日本人とはこれまで通りに、であり、日本語を2000字だけにしろと言っているのではありません。

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