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2014年2月 6日 (木)

裏のトレーニング [論5-9]

シャウトに無理がかかるケース、無理のかかるシャウトには、無理、つまりリスクがあります。翻って、無理のかからないシャウトは、シャウトといえるのでしょうか。無理とは何かを定義して考えてみることです。
 シャウトをレッスン?や歌に使う分には、その後、声の調子が悪くならない(できたらよくなる)方がよいと思います。自主トレーニングでは用心してください。くせをつけたり、共鳴や発音を妨げたり、ピッチなどを不安定にします。
 歌として使うなら「何回やっても安定させられるか」でみるのも判断の一つです。
 私なら3回同じフレーズをシャウトして、一分の狂いもないものしか認めません。これはシャウト以外も同じです。もちろんその上で自在に変じるのは次のレベルでの判断です。
 そのためのトレーニングとなると正規のものはなく、「裏のトレーニング」となります。トレーナーの同意を得ず、本人が本人と格闘してみつけだしていくものです。この「裏のトレーニング」こそが、本人の表現世界を練り上げるための本質だと私は思っています。(「裏」だから書けませんからね)
 

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