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2014年2月11日 (火)

「鼻にひびかせること」 [論6-1]

○ことばの定義について

用語の定義や使い方で、共鳴や共鳴腔とは、かなりあいまいな扱われ方をされてきたものです。鼻音、鼻腔共鳴などもその一つです。    
そのために、私はあまり使わず、ほかの先生の使う場合は、イメージ言語扱いにしています。ここでイメージ言語というのは、それを使うことで結果がよければよいというものです。「喉をはずして」「頭のてっぺんにあてて」「肺活量を大きくして」とか。

鼻腔の共鳴は、鼻をつまんだということで必ずしもオンオフになるのではありません。
正しくとこだわるのなら、閉鼻音と開鼻音の問題にするしかありません。前提として、共鳴と空気の通りとは別物であるということです。鼻腔の通りを妨げるなら、ただ、閉鼻音というしかありません。
たとえば、副鼻腔が炎症をおこすと、そこで鼻がつまったような声になります。

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