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2014年2月25日 (火)

表現力 [論7-12]

今の日本のミュージカルなら、アメリカンアイドルの予選でよいところまで行けるくらいの力も不要でしょう。感情表現もうまくなってきたアメリカンアイドルに限らず、世界の歌手(志望者)のレベルはとても上がっています。実力だけで競うのなら、日本もそのうちアジア出身やハーフの歌手ばかりになりかねません。
 なので、これ以上の愚痴はやめますが、ディズニーランドよりは、ハワイアンセンターのフラダンスの方がましということです。
 ユーチューブで「What’s a Beautiful World」をセリーヌ・デュオンが2つのバージョン(同曲異唱)で歌っていました。優しさ、温かさが伝わるもので成長が感じられます。ついでに、元は歌がうまく声のよかったアンドレア・ボチェッリも豊かな表現力を身につけてきました。
 日本の歌手はデビューがピークで、2,3年でパワーがなくなるという、その構造については前に触れました。世界の第一線のように、運もものにした若い日本のアーティストも本質を踏まえて育っていって欲しいと願うばかりです。ミュージカルもオペラも邦楽も、スターが出なくてはと、微力な研究所なりに世界と未来に向けてがんばっております。

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