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2014年3月16日 (日)

フォームの改良 [論8-13]

 フォームの改良というのは、これで成果が限界、もうよくならないと本人が思わなければ、なかなか難しいものです。ことばと同じく発声や歌は、これまでやってきたものが全てくっついて今のあなたが状態だからです。体も、一気に痛みや副作用を超え大きく変えるのか、少しずつ変えるのかは人によって、本来は違うのです。しかし、プロを目指す人が結果を10年、20年先に送れなくなってきたのがそもそもの問題です。
 参考までに調べてみると、野球では一流のプロでさえ、「現場で調整してこそ上達する」という考えと、「筋トレなど特別な場で鍛えて補強すべし」という考えがあります。
 どちらもそれで成功してきた人たちの見解なので、本人にとっては正解だったのでしょう。しかし、自分のやり方以外でやると、これまで持っていたものが崩れるようで、怖くて変えられなかったと、どちらも正直に言っているのが印象的でした。
 もしかすると、もっとよくなった可能性もあった、しかし、今はあるものでやるしかないのです。

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