« 子音のピッチ B114 | トップページ | スタジオボード お知らせ »

2014年3月20日 (木)

ネーミング V203

人間がことばをつくるときに、赤ん坊の喃語から明瞭な母語になっていくように、曖昧な音声が少しずつ明確に区分されてきたのは、間違いないでしょう。特に外国語は母音の音も、子音の音の組み合わせが複雑です。
 日本に来た外国人には、漢字に興味を持つ人が多いのですが、それは象形、万国共通の理解ができる形(形象)を楽しんでいるのです。川は、誰が見ても流れを表します。こういう研究は日本ではとても盛んでした。白川静氏の古代漢字研究のような偉業もあります。
 体や呼吸の分野で体操の野口三千三氏は、「野口体操・からだに貞(き)く」という代表作のタイトルでわかるように、漢語や起源も研究しました。竹内敏晴氏など、皆、音声や体のことでも、深めていくと、日本語の研究、さらにその先では漢字の成り立ちに行きつくようです。
 企業も同じですね。社名や商品名についてもブランドとしたい前の語感について多くの人が研究しています。

 

« 子音のピッチ B114 | トップページ | スタジオボード お知らせ »

13)連載「ヴォイストレーナーの選び方」」カテゴリの記事