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2014年3月11日 (火)

眠りの声 V194

 喜怒哀楽と言いますが、喜び、楽しみと、悲しみと怒りは、ことばや語がなくても伝えられます。伝えなくても自らで発することができます。これらは表情だけでほぼ区別できるほどです。目や口も体の姿勢や所作、仕草、振るまいとともに、口内で息と声が、それに伴う音を発するのです。
 無意識のレベルでは、夢をみるときに発している声もあります。寝言でことばになることもあれば、ムニャムニャということもあります。
 さらにもっと原初的なものは軟口蓋で発するいびきです。これも呼吸が音を生じる例です。さらに下りますと、体で生じる音として、直腸から屁、胃からゲップ音、横隔膜からのしゃっくり、軟口蓋から鼻腔のあたりで反射的に起こるくしゃみもあります。

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