« 3次元的なのり方☆ B112 | トップページ | 外国人の強さ B113 »

2014年3月18日 (火)

声としての差 V201

最終的に問われる、その人の魅力や存在感というものも、音声では最低限のことをやる、つまり、はっきり聞こえるように言えることが、第一となります。そのことが個性を出すことより優先されます。
 歌や芝居のうまい人と、印象に残る人の違いは、声においても明らかな差があります。日本では、ますますルックス、ヴィジュアル面が優先され、声の力がなおざりにされているのは残念なことです。とはいえ、映像優先の方向にずっと動いてきたのですが。
 ここでは韓国ドラマ、時代劇で学んでください。主人公やそれに準ずる役と、数日しか登場しない役者との声の違いを知ってください。台詞は台本をつくる脚本家、見せ方、撮り方や構成は演出家、監督の責任です。そのせりふをどのように表現するかが役者の真骨頂なのです。

« 3次元的なのり方☆ B112 | トップページ | 外国人の強さ B113 »

13)連載「ヴォイストレーナーの選び方」」カテゴリの記事