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2014年4月 1日 (火)

オリジナリティの見方 B126

10年くらい前に聞いたものを、10年後に聴いています。聞き返して、自分の得ていた感覚と、今聞いた感覚との違いをみます。  日本人として育ち、日本人として受け入れて、人に対峙したときに、自分が元々もっている条件はあるわけです。それを一回ゼロにします。相手のものと置き換えられるかはわからないのですが、歌の場合は体が楽器ですから、そこの部分で、相手になりきれない部分が出てきます。その決断こそが決めてです。  筋肉も、呼吸も一人ひとり皆違う。それは性別や年齢ということではなく、個別に質から何から全部違う。  ただひとつ基準があるとしたら、音として聞こえてくるものは、物理的な現象です。それにそぐわないと心地よくないということ。楽器として、私は「オリジナルの声」といっています。その楽器の使い方としての一番いいものはあるということです。人間として声のマックスでの使い方として定めたのが、クラシックでしょう。それをより個人の使い方で定めた一分野がポップスだと思います。  

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