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2014年4月19日 (土)

開けていく V219

昔ならば、心構えや考え方もできていないのに芸は教えませんでした。それで「プロになりたい」と学びに来た人を、プロのトレーナーなら引き受けなかったでしょう。しかし、今やプロたるトレーナーは少なくなりました。大半は先輩トレーナーです。理想やビジョンよりも自らが食べるために誰をも愛想よく受け入れるようになりました。
 これは、批判すべきこともありません。需要があれば供給もあります。「絶対プロになれます」とうたって生徒を大募集している大手よりよいかもしれません。
 私が思うに、人は自分の器に合わせて人生を選ぶのです。そしてトレーナーを選ばれるのです。小さければ小さいなりに、そして、そこで大きくなったら大きい相手に巡り合えるように人生はできています。
 私もその人の声を聞くよりもその人の処し方、ここやトレーナーとの関わり方などをみると、その人の人生がこういう分野に開けていくかどうかはよくわかります。トレーナーをみていてもわかります。
 わずか3~5年くらいで人は大きくも小さくも変わります。最初は問題児だった、ゆえに、大変身した人もいれば、そのまま続かなかった人もいます。ここはやめたあとも会報などを続けて学んでいく人も多くいます。外に出てからの活動もよくわかってありがたいものです。

 

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