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2014年5月10日 (土)

100の内訳 V232

声20、歌20に加える60は、この研究所に来る人でみると、声20、歌20どころか声5、歌3くらいで、10くらいがダンス、作詞、作曲、アレンジで10ずつ、さらに演奏もあります。あとはステージやビジュアルと応用の作品での演出(ファンにとっては、のことで、私は何ともわからないのですが)のプロもいます。作詞作曲の力が30+30=60くらいの人もいます。私が最新の著書で「読むだけで」(「読むだけで声や歌がよくなる本」)と安易なタイトルをつけたのは、ここで述べた100というトータルを想定してのことです。声を10、20、歌を10、20と伸ばしていく必要性を知ってほしかったからです。
 トレーニングさえすれば何とかなるのでなく、トレーニングはするもしないも、そういう世界を選んだら、選び続ける限り、持続させるものなのです。やめたときは、あきらめたときですから。
 要は、10になっているのか、20へ向かっているのかという最も大切なことを知ること、さらにその渦中にいると見失いがちな60を知っていくこと。
 私なりに、研究所内外で得たたくさんの要素を本やレッスンには詰め込みました。これも自らが知り、掴み、試み、挫折していく、さらに捨てたり、あげたりして、限界と可能性をみていくものなのです。

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