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2014年5月31日 (土)

困ることを直す  B186

「喋りをどうすればよいか」という問題では、あなたの友達がそのほうがよいと言って、あなたもそのほうがよいと思えば、そうすればよい。
 喋りというのは、たとえば「普段どんなものを着たらよいのですか」と言われるのと同じで、その人とその周りの人の価値観で動いています。普段は、どういう声を出さなければいけないということはない。
 人前に立って、他の人に価値を与えるならという条件があって、初めて、こういうのはダメということがあります。
 普段しゃべるときには、言葉が聞こえにくくても、発音がはっきりしなくても、友達などであれば問題ない。そうではない人のところでは困るから、「どういうふうに直せばいいのですか」ということになる。困ることがあって、直すことがある。普段から「お腹から声を出しなさい」というようなことは、その必要にこたえるための準備にはよいということです。

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