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2014年5月24日 (土)

習わしと慣れ V246

嫌な人、客、スタッフなどはどこにでもいます。表現するようになると、知名度が高まると、そういう人が刃をかざしてきます。嫉妬、妬み、引き摺り降ろす、この、個ではなく世間体のような、見えない圧力の大きさは、日本では今も昔も大して変わりません。ただ露骨でなくなって、陰険になりました。自分の意見として、自分の顔と体と口でもって突っかかってきた時代の方が、お互いにその後の成長の可能性もあったと思うのです。
 精神力という心の問題は、慣れることでかなり解決します。
 ここでも、レッスンに「来たくないときでも決めたことは実行しましょう」とアドバイスします。週に1回でも2回でも、他人であるトレーナーと会い、その前で声を出す。まず、慣れからです。その習わしと慣れが習慣となり、毎日のトレーニングや意識の改革になります。外の環境が変わることで内なる環境がよい方に変わってくると、本人に力が宿るものです。そして、トレーナーや周りの人にも少しずつ認められていきます。
 それを買物のように、「もっとよいトレーナーいませんか」「もっとよい方法ありませんか」「もっと安く便利に早く」などと言っているとどうなるでしょう。研究所自体はいつもいろんなクレームを受けて、日々改革されてよくなっていきます。感謝です。でも、それではあなたは変わらないでしょう。そもそもご自分を変えにきたのではないのでしょうか。

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