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2014年6月 3日 (火)

生産する V256

レポートには、その人の個性が見えるのですから、これも表現の一つです。プロのレポートは、私が、ときにお金を払ってもよいほど、学ぶ人たちに与えてもらえるものがあります。(ここには、アーティストとしてのプロと、生徒、もしくはレポーターとしてのプロと、2つの意味があります)  作品の鑑賞レポートも、「お勧めのアーティスト」などとして、転載しています。これにもピンからキリまであります。以前はよいのを選りすぐっていました、ここのところ10年は、よいとか悪いとかに、私の評価や選択は入れていません。  トレーナーやレッスンと同じく、いらっしゃる人によければよいと思うからです。そのよしあしには、売り物としてのよしあしでない、自由があります。無責任とは言いませんが、極論や、下手な人や初心者、入門レベルの感想レポートも加えています。だからこそ、役立つ人もいるということです。  以前、レポートをみて、「こんなすぐれたレポートばかりでは、自分には書けません」と言われました。私共の以前の体験談では、読まれると「こんなすぐれたものを書ける人ばかりのところへ私などが入ってよいですか」と言われました。レッスンですぐれていけばよいのであり、最初からすぐれていたらレッスンは必要ありません。そう思って、敢えて無作為をしてみたのです。

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