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2014年7月15日 (火)

トータルとしてみる V298

 自然にするためには不自然にする。力を抜くためにストレッチする。力を入れて脱力する。そのように、人はやりたいことがあるのに、やれない。それゆえ、そのことが問題になる。それは、やりたいことができないからやりたくないこと、つまり、その逆をやることでアプローチするのです。
 そういえば、練習も続けてやりたくないから嫌なのですから、続けてやりましょう。やりたいようにしかやらない人には大した力はつかないのです。
響かす―共鳴→必要以上に響かさない、声が通るための「声の芯」という考え
大きく―声量、声で体に負担を与え、支える
高く―声域、低く重く下に向ける(これは案外知られていますが実行されていない)
長く―呼気コントロールと声立て
私が思うには、声中心に考えると、せりふを言うのも発音も不自然、歌うのも不自然なのです。これが自然と思えたら、すごい歌、すごいせりふにつながる声が出ると思うのですね。

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