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2014年7月16日 (水)

ロングトーンを例に  V299

 抑揚(ここでは、心地よいビブラートの意味)をつけるには、少なくとも、強弱、高低、長短、艶(音色)の変化が4つあります。それぞれ個別にして試してみましょう。  息から、発声=共鳴のところでも、その効率をどのようにするかは、声の立ち上げ方(声立て)のスピード(息と声のミックス具合)として、これまで、硬起や軟起でしかみてこられなかったのです。そこでは、ハスキーな声やため息もあり、ただし、これは表現での応用となります。  ただ、私としては喉への負担、リスク面で、嗄声は、表現(せりふ、シャウト)からのアプローチに限らせています。悪声や喉声も声優や俳優では必要になることもあるでしょう。しかし、表現上の練習以外はタブーです。  共鳴からは、倍音組成、フォルマントへ、そして母音形成、子音調音となります。このときは、呼吸の量、スピード、長さも変えてみるとよいでしょう。

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