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2014年8月 2日 (土)

アーティストに学ぶには V316

 師である先生、トレーナーが表現者であるとき、あるいは兼任しているときは、その表現を型として学びつつ、ぶつけて離れるのか、似せていくのか、似せるとよくないのかは、そのアーティストのレベル、あなたの学ぶ目的、レベル、タイプなどにもよります。
 ただ、声に関しては、表現としてはプロのアーティストには、かなりの無知、独りよがりな理論、考え、方法、メニュなどが多く、それについては、ただの未熟なトレーナーよりも影響力が大きい分、気をつける必要があります。 
 昔から多くの人には、逆効果となるような、そのアーティスト独自の学習法や考え方はありました。しかし、ここのところ、ヴォイトレのなかでは当たり前、常識となりつつあることさえ、アーティストが教えているケースでおかしな使われ方がされていて、びっくりさせられることがあります。
 自分で仕事をしている分には、そんなにおかしくないのに、他人に教えるとなると、どうもトチ狂ってしまうようなのです。
 そのアーティストが天性というか天然の才でやれたので、それゆえに、そうでなかった多くの人には、そのようにはいかないことを知るとよいのですが…。その方法は、そのアーティストのものなので、少し離れておくスタンスをとることです。

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