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2014年8月25日 (月)

トレーナーの改善 V339

 トレーナーが自信をもっていくのには、自分に合うか、自分をよしとする生徒にだけ囲まれることです。事実、そうでない生徒は黙ってやめていくため、そういう人の考えや批判を聞くことがなく、いつしれずトレーナーは、自己流に偏っていくものです。裸の王様になっていくプロセスです。
 まだまだ未熟な声の分野で、批判も反省もないというようなケースではなおさらです。長くやっていても何らワークショップレベル以上のことができていないということでもあるのです。
 私は数多くの失敗から気づかされてきましたが、それは常に、自分よりすぐれた人とやってきたからです。多くのトレーナーはトレーニングについて、失敗の経験さえもちません。それに懲りて根本的に学ぶこともあまりありません。
 それは、そこまで厳しい条件下でないから失敗を認めない、というか、それ以前に、失敗していても気づかないからといえます。

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