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2014年8月20日 (水)

考え方のくせ V334

多くの場合は、考え方のくせで、体や感覚も歪み、発声のくせがとれないものです。いくら、発声のところで指摘されても、考え方のくせの方はみえない、曖昧なイメージなのです。これまでずっとそれで通じさせてきた人ほど、変えるのは難しいのです。
 進歩のための変化を妨げる一番の要因は、元に、落ち着くところに戻そうとするその頭なのです。違和感を肯定するのは難しいことです。音程のとりやすい歌い方などから入ると、なかなかよい発声になりません。
 私はアテンダンスシートなどの質問を出させることで、考え方のくせを知り、対応策をトレーナーにも与えていくようにしました。このくせは、ほぼパターン化しているので、今の私には、大抵はよくわかります。
 

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