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2014年9月24日 (水)

レッスンの目的 V374

 「こんなことできない」とか「こんなことおかしい。やる必要ない」と思えば降りればよいのです。レッスンにきたからやらされるのですから、嫌なら自分の思うように歌っていればよいのです。
 思うように歌えないのは、多くの場合、そこまでやっていないのですから、やり続ければよいのです。問題は、そのうち、自分一人では思えなくなること、イメージが広がらなくなること、そこからが対処できないから、レッスンの意味があるのです。つまりは、イメージを決めていく、それも可能性を高める方向にイメージを持っていくのがレッスンなのです。
 世の中にはこんなことをやらずにプロになった人も、うまく歌える人も、魅力的な人もいます。しかし、そういう人たちは、この型を与えられても、あなたよりもうまくこなせます。あるいは何らかの形をとって凌げます。それゆえ、そのあたりを踏まえ、チェック方法をシンプル化して一つのメニュとして示しているのです。
 でも、なかには、型にまったく対応できないのに、すぐれたアーティストもいるでしょう。スポーツや楽器ではありえないことも、声、ことば、歌ではあるからおもしろいのです。それゆえ、これ以上、述べられないということです。

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