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2014年10月12日 (日)

人に尋ねるときの声の秘訣

 他人に尋ねるには、少しばかり遠慮が必要です。堂々と尋ねてよいのは、公の場、国会審議とか、株式総会、会議などに限られてきます。特に、日本人の場合は、質問するのは申し訳ないという気持ちがあるせいか、すこぶる低姿勢になります。

 一方的に、こちらが困ったり、助けてもらったりして、声をかけるときは、そうしないと、まともに答えてもらえないこともあるでしょう。相手をやりこめたり、正したりするときとは、正反対ですね。

 「あの-」「え-っと」あたりで、躊躇しながら、低目に、聞き返されてもよいくらいの声で切り出すのが、こういうときの常法です。

 ただし、公の場では、しっかりと語頭からはっきり話すことですね。何を聞きたいのかが聞こえないのでは、シャレにもなりません。むしろ、尋ねたあとの終わり方で、しっかりと感謝、お礼の気持ちを伝えることが大切です。

 いつも、尋ねたらお礼で、ワンセットと思っておきましょう。

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