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2014年11月

2014年11月30日 (日)

お腹から出る理想の声とは

 ある程度、訓練ができていないと、自然な声を保って、いつも使うのは、容易ではありません。
 私たちの普段の声そのものや仕事で使われる声が、自然に出ているとは言い難いところがあるため、その判断をわかりにくくしています。そこで一見、遠回りのようですが、のどに疲れのこないタフな声を鍛えていくのも、トレーニングの目的です。
 目標は、お腹から出ている深くて魅力的な声、切れとコクが同時にある声です。これは、腹式呼吸でコントロールされた深い息を、確実に声にして、もっともうまく共鳴させ、前にひびかせた歯切れのよい声を目指します。

2014年11月28日 (金)

歌のレッスンの感想

鼻と喉の調子が悪く声が出ずらかったのですが、頭を上下にしながら発声することでだいぶ楽になりました。
これをやると声帯の閉じ具合がちょうどよい感じになるとのことで、これをした後の喉の感じは、意外と喉?を閉めているなあという感覚でした。でも、聞えかたや声帯の締め具合?はちょうどよい。という事は、
自分の感覚がずれているということだと分かりました。トレーナーに聞いて頂き、良い状態(悪くない状態)の時の自分の体で感じる感覚を覚えて、ずれの無いように今後していけたらいいなと、思いました。
お腹に息を入れようとするより、腰の辺りや背中側を膨らますようなイメージのほうが、力みが出にくいような感じがしました。
この日のレッスン以降、ベストでない状態が1週間続いていましたが、
いつもの息を吐くレッスンや、背中に息をいれる、頭を上下しながらの発声などおりまぜて乗り切りました。ありがとうございます。

2014年11月27日 (木)

The Bawdies

声とビジュアルのギャップに驚いた。(IY)

2014年11月24日 (月)

レッスン効果

上の歯を見せないようにしていたが、かぶり過ぎな為少し矯正された。これを上がり過ぎないよう下にしっかり引っ張って支える事が、 以前なら出来なかった、というか理解出来なかったと思う。一つ一つの事に、やっていいタイミング、段階があると思う。 曲中、高音を子音の勢いに頼って出していた、という事が、とてもよく分かった。(OK)

2014年11月23日 (日)

中島啓江さん お知らせ

中島啓江さんが亡くなりました。

私がとりあげた作品としては、「Time to say goodbye」布施明さんとのビックショーでのデュエットでした。松本隆氏の詞とあいまってあまりに見事でした。クラシックでありながら、息でことばを生かしているのです。 「いいかけた」のフレーズがさすがでした。

そんなことを思い出しながら黙祷。

浅い声でなく、しっかりした声にする

 外国人の話す声を聞いてみてください。言語の違いもありますが、総じて日本人の話し方は音量も小さく貧弱で、話のリズムも平面的でパワーに欠ける気がしませんか。
 私は、選挙の応援演説やアエロビクスのインストラクターで、こんなに声をつぶしている人の多い国を、他に知りません。
 それに対して、外国人は体についた深い声で話し、明るくはっきりとしていてリズム感があります。これは歌などで比べてみると、さらにはっきりとします。特に欧米人は、話しているときの声が日本人よりも深いので、そのまませりふや歌に入っていけるのです。
 彼らは話しことばに強弱のリズムがあるので、おのずとメリハリがつきます。その結果、どちらかというと単調に話しがちな日本人よりも、様になるのです。

2014年11月22日 (土)

時間とコストパフォーマンス

「支え」とか「響き」とか目に見えないものをつかむなんていうのは時間と忍耐がいりますし、教師、トレーナーの実力、相性もあります。ですから少しでも楽になるか、少しでも良くなっているか、練習する筋道をみつけてあげるかをいつも考えています。実際音楽や演劇をやりたい人間にお金に裕福な人はあまりいません。できる限りのコストパフォーマンスが高いレッスンを提供したいとは思っています。
私のレッスンのベースは当然、師事してきた師匠達のレッスンです。しかし、それで総ての生徒の悩みが解決できるとは思えません。多種多様な方がいらっしゃるので、声楽という分野で培ってきたメソードをベースに私の拙い経験と、これまでに何千回と様々な生徒さんとのレッスンで培ってきたもので対応していくつもりです。きつい時もありましたが、何日もレッスンしてきて得たものは確実にあります。
数年後には違うことを言っているかもしれませんが私も人間なので歌い手としてトレーナーとして日々勉強しながらレッスンに還元できたらと思います。(♭Σ)

2014年11月21日 (金)

声のレッスンの感想

1.顔面のストレッチ
2.肩甲骨、下半身を意識したストレッチ
3.バレエの型を使ってのストレッチ
ストレッチの前と後でどれだけ声が変化するかを体感できた。
日頃の自主トレにも取り入れていきたい。(TD)

2014年11月20日 (木)

「甲斐栄次郎」

親子で楽しむバリトンコンサート。昨年まで10年間ウィーン国立歌劇場の専属ソリスト歌手だったという本人は「自分も二人の子供がいて、この子たちに聴かせてみたいと思ったので、このコンサートは夢でした。お子さんの泣き声は全く大丈夫ですし、普段外に出られないお母さんたちも出掛けられる機会をと思って」。ホールには幼児の泣き声叫び声が途切れず響く。その中で午前11時から「アマリッリ麗し」「われを見捨てて」「もう飛ぶまいぞこの蝶々」「わたしに最後の日が来た」など7曲を歌った。フレーズの終止と共に子供の声が入って来たりする中で集中力を持ち続けるのがすごいと思う。アンコールの日本語の歌を聴き、声そのものが深い場所にいる、と感じた。低く響くのではなく、声のいる場所が深い。イタリア語より日本語で聴いた方がそう感じた。ご本人が撮った写真をスクリーンに映しウィーン歌劇場での仕事の説明も興味深かった。実際の舞台に出ながら、他の演目の勉強も4つか5つ平行して抱えているとのこと。心身ともタフでなければ務まらない仕事だ。私も頑張って自主トレしなくちゃ。(KR)

2014年11月17日 (月)

音信

文学賞の佳作に入りましたとGSさんから、ご連絡をいただきました。今後、海外展開を視野に考えられているとのことで、さらなる目標に向け頑張ってもらいたいです。

2014年11月16日 (日)

礼儀正しい声とは

 礼儀正しい声というのは、落ち着きがあり、ややゆっくり、深めの声というイメージです。せわしくならずに、相手の動きの一歩あとをついていくような気持ちで出してみましょう。呼吸をゆっくりに、声もおもむろに出します。ただし、べたっとだらだらした感じはタブーです。発音は、きびきびと、語尾などをもたつかせずに、くっきりとしましょう。お見合い声、冠婚葬祭用のあいさつ声です。

2014年11月15日 (土)

オペラ公演のお勧め

新国立劇場では定期的に様々な演目のオペラが上演されていますし、主役クラスのソリストはほぼ外国人ですので、人間の声の持つパワーや可能性、そして、どのような発声方法がどのように聴こえるのかという研究材料に最適だと思います。
財力と時間に余裕がある方は実際に海外の歌劇場へ飛び、声と音楽を肌で感じることをお勧めいたします。
国内でお勧めなのが、海外の歌劇場の引越し公演(近年であれば、ミラノ・スカラ座、ローマ歌劇場等)です。世界一流の指揮者や歌い手が来ることが多いので、とてもよい勉強になると思います。チケットは若干高めですが、旅費を考えれば安いと思います。
いい声を生み出すには、いい声を知ることが大切です。特に、これは歌い手でない方に、最も必要なことであると思います。
練習やレッスンだけではなく、実際に演奏会に足を運び、自分の耳と感性を鍛えましょう。(♭Я)

2014年11月14日 (金)

歌のレッスンの感想

1.曲を分解して作曲者がなにを意図しているかリズムでも感じてみる。
自分がおもっているのと作曲者が意図しているものは違うことがある。また、楽譜をまだ読めてないので音符を理解できるように次までにチャレンジしていたい。
1人では気付かない、ところ、リズム感などを指摘されることで、わかる!(AN)

2014年11月13日 (木)

ジェイソンムラーズ

オーチャードホールでのジェイソンムラーズライブ鑑賞です。(TN)

2014年11月10日 (月)

レッスン効果

先日、胸板が反響板のように響いて、自分で もびっくりしました。
お二人の先生に習ったことと全部が融合した感じで、もう少しで 身体中で掴めそうです。
やっとここまで来たという感じがしました。この感覚をしっかり物にしたいです。(SI)

2014年11月 9日 (日)

イキんだ声、しぶい声は、のどに悪いが効果的に使える

出産のときのイキんだような声は、口の中にのどをしめつけ、胸も圧迫しています。あがってしまう舌根を、指やスプーンを入れておさえるのも一手です。関西に多く、昔の浪曲の浪花節、河内音頭、落語漫才の上方の特長です。
 しぶい声は、時代劇の侍の「拙者は……」というような声です。これもかつての、日本の男性のもて声でしたが、のど、あご、胸に力が入って、お礼にはあまりふさわしくありません。しかし、力を抜くと、ほどよいかすれ声で、感謝感激などの感情が伝わりやすくなります。
 しかし、つめた声というのは、荒れた声、ドスの効いた声で、口をあまり開かず、のどを押しつける声です。
これは、のどの力を抜くことです。発声障害なら治療する必要があります。
声の使いすぎ、空気の悪いところでの発声、飲みすぎも、その原因となります。ホコリだらけのところ、たばこの吸いすぎなどでも、そうなります。口先に声をソフトにもってくるイメージにしてください。

2014年11月 8日 (土)

時間とコストパフォーマンス

「支え」とか「響き」とか目に見えないものをつかむなんていうのは時間と忍耐がいりますし、教師、トレーナーの実力、相性もあります。ですから少しでも楽になるか、少しでも良くなっているか、練習する筋道をみつけてあげるかをいつも考えています。実際音楽や演劇をやりたい人間にお金に裕福な人はあまりいません。できる限りのコストパフォーマンスが高いレッスンを提供したいとは思っています。
私のレッスンのベースは当然、師事してきた師匠達のレッスンです。しかし、それで総ての生徒の悩みが解決できるとは思えません。多種多様な方がいらっしゃるので、声楽という分野で培ってきたメソードをベースに私の拙い経験と、これまでに何千回と様々な生徒さんとのレッスンで培ってきたもので対応していくつもりです。きつい時もありましたが、何日もレッスンしてきて得たものは確実にあります。
数年後には違うことを言っているかもしれませんが私も人間なので歌い手としてトレーナーとして日々勉強しながらレッスンに還元できたらと思います。(♭Σ)

2014年11月 6日 (木)

「ネマニャ・ラドウロヴィッチ 」 

ユーゴスラヴィア出身パリ在住の若手ヴァイオリニスト→ピアノとの共演だったが、立って演奏するだけで視線が離せない。集中して最後まで鑑賞していることができた。舞台装置やトーク等の演出もないのに演奏だけで魅せられるところがすごいと思った。正直言ってヴァイオリンの音等詳しくないのだが、曲のフレーズごとに深い息を吸ってから弾き始めているのがとても印象的だった。音楽的な表現というのはジャンルが違っても共通しているのだなと思った。 (MO)

2014年11月 4日 (火)

暖房器具 お知らせ

風邪がはやっています。ヒーターや加湿器、サーキュレーターの準備をしました。

2014年11月 3日 (月)

人形の模型 お知らせ

人形の模型をおきました。キューピー人形は比較用です。

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レッスン効果

研究所でレッスンを始めてから1年が過ぎ、ご指導のおかげで体や声が変わってきたという手応えもあり、歌の勉強に対して欲が出てきました。一流の方のDVDを沢山聴くなど、今まであまりしていなかったのですが、今後はそういった勉強も積極的にしていきたい。(SW)

2014年11月 2日 (日)

姿勢の違いで声は変わる

 姿勢は、声のトーンや反響、余韻など、声の感じに大きな影響を与えます。声は、物理的に出てくる振動の共鳴だからです。ふんぞり返ったら、威張った感じ、頭を下げたら、申し訳ない感じにと、微妙に変わります。
 ですから、声を声だけで扱うのでなく、少し身振り手振りを大きめにつけてやると、声にもその気持ちが伝わりやすくなります。

2014年11月 1日 (土)

ブログ更新 お知らせ

プロフェッショナルへの伝言 http://bvt.txt-nifty.com/professional/

レッスン受講生の皆さんのレッスンからの声 http://bvt.txt-nifty.com/lessonreport/

福島英のレッスン録アーカイブ http://bvt.txt-nifty.com/flesson/

ブログを更新しました。参考にしてみてください。

声の変化について、体験談

声変わりと言っても、変声期の声変わりのことではありません。
皆さんのトレーニングの参考になるかわかりませんが、これまでの私の過程をお話したいと思います。
大学入学から卒業後数年まで、私はテノールの中でも軽い部類とされる「レッジェーロ」という声質であると、先生や先輩、周りの歌仲間から言われて、自分でもそう信じて勉強してきました。テノールはテノールでも、軽い声や重めな声によって、歌う曲は変わってきます。オペラでも、時代・作曲家によって使われる声質は変わってきます。
ここ数年のことですが、自分の声の軽さというのは、実は、「喉が開いた状態や身体を効率的に使えていなかった」ということが判明し、身体をしっかり使い、喉が下がった開いた状態で発声することを練習していくうちに、徐々に「リリコ」という叙情的で力強さも必要とするテノールの声に変化し始めました。
今の、この歌い方を勉強し始め、今までがいかに楽すぎる部分で歌っていたかということを思い知らされました。たとえ、レッジェーロであったとしても、「ファン・ディエゴ・フローレス」などの世界一流のレッジェーロテノールは、しっかり身体を使って、喉も開いた状態である上に、あの軽やかな声が出せています。もちろん、メトロポリタン歌劇場をはじめ、世界の歌劇場で活躍できるだけの声量とテクニックを有していながら、あの軽さなのに対して、自分の声というのは単純に軽く弱々しい声というだけでした。世界でも通用するようなメソードで発声しようと思うと、かなり身体を使います。また、声も深くなります。それが結果的に喉に自然であるならば、それがその人の声なのだと思います。40歳、、50歳になっても通用する声というのは、そういうところにあるのだと思います。
私はこの歳にして一種の「声変わり」を経験しました。もちろん過渡期ですので、これから更に研鑽を積み、更に邁進していきたいと思います。(♭Я)

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