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2014年12月28日 (日)

謝罪するときの話し方

謝罪は、内容とことばも大切ですが、声にどれくらい「申し訳ない」という態度が表われているかです。
 謝意をもった姿勢や表情がそれを伝える声を導きます。平身低頭、声はややこもり、低く落ち着いたトーンとなるでしょう。テンポはゆっくりめに、早口は禁物です。ことばで伝えようと思わず、声のトーンで誠意を示そうとしましょう。
 少しでも傲慢さや口先だけのことばのようなニュアンスが出ていると、決して相手に納得してもらうことはできないのです。ただ謝ることよりも、今後に向けての対応などが問われていることも少なくありません。
 電話などで頭を下げて謝っている人がいます。一見、意味がなさそうですが、声はその感じで変化し、その気持ちは伝わるものです。ふんぞり返っていては、誠意のない、その場にそぐわない声になるでしょう。態度や姿勢は、そのまま声に表われます。
 クレームや謝罪はピンチですが、クリアできれば信頼回復となります。声には最大の注意を払うようにしましょう。

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